輸入販売へのこだわり
お客様に安心・安全な商品をお届けするために、日本の食品衛生法などの各種法律に適合し、現地の各種検査に合格した商品のみ日本に輸入/販売しています。中国製造工場では、鶏の飼育生産から処理・製造・加工・物流・販売まで、一貫生産の体制をとっています。
また、農林水産省の認可を受けており、HACCP・ISOなどの認証を受けています。
トレーサビリティ体制
原材料から商品まで徹底した品質管理を実施するために、トレーサビリティシステムを構築しており、最終商品の賞味期限から飼育場での生育過程を追跡することが可能です。
生産管理体制
主要なグループ工場、協力工場には当社スタッフを常駐させたり、頻繁に巡回させることにより、品質管理の強化と改善を絶えず行うようにしております。
生産ライン Production
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飼育
飼育
J GROUPの製品には、安心安全にこだわって飼育された鶏肉のみを使用しています。飼料や医薬品、抗生物質なども厳格な安全基準に基づいて使用しております。原料肉は必要に応じて検査されており、全て追跡出来るようになっています。
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製造
製造
中国やタイの協力工場では、HACCP等の国際認証に準拠した食品衛生管理をおこなっています。
また、すべての工程において製造記録を付けることで、トレーサビリティーにも対応しています。加熱処理
日本農林水産省から認定を受けた加熱処理工場だけが、日本に加熱加工品を輸出することができます。
加熱処理工場は「加熱前(生区)」と「加熱後(加熱区)」が隔壁で厳密に区分けされていて、製品は完全に加熱殺菌されてから加熱区に移動するようになっており、また加熱殺菌後の製品が汚染されないように設計されています。02-1加熱前(生区)
生区では、原料の検品や真空タンブリング、原料カットが行われます。検品では触手および目視で異物(骨や異物)の除去や変色などの異常の確認を行います。真空タンブリングでは真空状態で肉と調味液を攪拌します。肉の内部まで効率良く調味液が浸透し、食感が柔らかくなる効果があります。原料カットでは、決められたサイズ、重量、形状の通りに一つ一つ手作業で肉をカットします。
商品によっては、肉を串刺しにしたり粉付けを行ったりします。02-2加熱
スチーマーやスチームオーブン、フライヤーなどで加熱して殺菌します。スチーマーは蒸気で均一に加熱することができ、スチームオーブンは蒸気と熱風で均一に加熱しながら焼き色を付けることができます。フライヤーでは油で均一に加熱し、揚げ色をつけます。
02-3加熱後(加熱区)
加熱区では、主に炭焼き、タレ付け、成形などを行います。
成形工程では、加熱済製品の手ほぐしやカット、スライスなどの成形を行います。この工程が入る場合は、必ず二次殺菌(脱気包装後スチームやボイル)を行います。
その後、商品の急速凍結・包装を行います。 -
検査
検査
包装後、必ず金属探知機で金属異物を検出します。必要に応じてX線探知機にかけることもあります。
その後、最終製品は下記検査項目に対してチェックし、合格したもののみを出荷しています。必要に応じて、自社で検査不可能な場合は、外部検査機関で検査を実施しています。実施検査項目
- 微生物検査(生菌数、大腸菌群、E.coli、サルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌)
- 官能検査(味、香り、食感、形状、色調など)
- その他検査(抗生物質の残留検査など)
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原料調達
・入荷原料調達 ・入荷
中国の加工工場
各国で旬の魚介類を漁獲したあとすぐに急速凍結され新鮮な状態をキープしたまま加工工場へ運ばれます。加工工場は入荷後に産地証明等の書類のチェックと実際に入荷予定の魚介類の品種や鮮度などをチェックし、問題が無いことを確認出来てから入荷します。
ベトナム加工工場
ベトナム産のエビ加工食品の場合、ベトナムで国認定の許可がある養殖池で厳しい基準のもと養殖されたエビを使用し、工場入荷前に指定検査に合格した物のみ入荷します。
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製造
製造
中国やベトナムの協力工場では、HACCP等の国際認証に準拠した食品衛生管理をおこなっています。
また、すべての工程において製造記録を付けることで、トレーサビリティーにも対応しています。02-1原料処理
魚介類は入荷後に入念に洗浄と消毒を行い、水中で付着した汚れや微生物を除去しています。さらに不可食部分を除去した後の再度洗浄と消毒を繰り返し、その後は作業員により1つずつ触手および目視で異物(骨や異物)の除去や変色などの異常の確認を行います。
02-2加工
商品により、串刺しやパン粉、唐揚げ粉を付けて加工していきます。使用する串や補助原料類は全て目視により異物の検査を行い、また篩掛けをすることで異物の混入が無いことを確認してから使用します。
その後、急速凍結・包装を行います。 -
検査
検査
包装後、必ず金属探知機で金属異物を検出します。必要に応じてX線探知機にかけることもあります。
その後、最終製品は下記検査項目に対してチェックし、合格したもののみを出荷しています。必要に応じて、自社で検査不可能な場合は、外部検査機関で検査を実施しています。実施検査項目
- 微生物検査(生菌数、大腸菌群、E.coli、サルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌)
- 官能検査(味、香り、食感、形状、色調など)
- その他検査(抗生物質の残留検査など)
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物流・販売ライン Logistics and Sales
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物流・倉庫
J GROUPでは、日本各地の保管倉庫や配送業者と提携しており、日本全国のお客様へ迅速に商品をお届けすることができます。
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販売・販売促進
常に市場調査を実施し、お客様の販売に役立つ情報を収集してご提供しています。
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商品開発・コラボ企画
お客様のご要望や市場のニーズをしっかり調査し、求められている製品を開発し、ご提供します。美味しさを追求した自社ブランド製品はもちろんのこと、プライベートブランド(PB)製品まで開発を行っています。
商品紹介 Products
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鶏肉加工品
唐揚げやフライドチキン、焼き鳥など様々な鶏肉加工品を取り揃えています。弊社の看板商品のサクうまチキンでは、ジューシーな手羽元と柔らかな胸肉を同時に味わうことができます。焼き鳥シリーズでは、炭火で1本ずつ丁寧に焼き上げているので、本格的な香りや味をお楽しみいただけます。
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水産食品
アジ、イカ、タコ、エビなどの各種水産物を美味しい加工品としてお届けしているほか、原料の形でも提供させていただいております。
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その他食品
たこ焼きや塩ゆで枝豆など、バラエティに富んだ当社オリジナル商品のお取り扱いもございます。