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思いやりの言葉
先日、『久しぶりにタイ焼きが食べたい!』と思って買いに行ったところ、
店員さんが「お買い上げありがとうございます。美味しくお召し上がりいただけますように。」と言って品物を渡してくださいました。
品物を渡す際に「ありがとうございます」という言葉はよく聞くフレーズですが、
「美味しくお召し上がりいただけますように」という言葉はこれまで直接聞いたことがなかったので、
思わず店員さんのお顔を見てしまうほど驚きました。
その言葉がすごく印象的で、一日温かい気持ちになれたので、たった一言ではありますが相手を思いやる言葉の大切さを実感しました。

仕事においても、正しい言葉遣いや相手の状況に配慮した言葉選びなど、「言葉」は非常に重要な役割を担っていると思います。
言葉ひとつで幸せな気持ちにもなりますが、一方で相手に不快な思いをさせてしまったり、誤解を生んでしまう可能性もあるため、
同じ言葉でも相手にとっては受け取り方が違うということを念頭に置き、
その人、その状況に応じた発言を心がける必要があると思いました。
先日の素敵な体験を通して、今一度、他者を気遣う気持ちや言葉選びの大切さを実感することができたので、
私も相手を思いやる言葉選びを今後意識していきたいと思います。
