


社内商品知識勉強会 フライドチキン編
先日、商品知識向上委員会が社内向けに案内してくれた「商品知識勉強会」に参加しました。
商品知識向上委員会では、みんなの商品理解を深めるために、定期的に勉強会を開いています。
今回のテーマは…「フライドチキン」!
味わいながら学び、さまざまな発見につながる時間となりました。
まずは基礎知識
勉強会の始まりは、まず「フライドチキン」の歴史と、「フライドチキン」と「からあげ」の違いについて。
世界にはアメリカ南部風や韓国風など、国ごとに特色のあるフライドチキンがあります。衣の味付けや調理方法も国によってさまざまです。
- フライドチキン:衣にスパイスやハーブを混ぜ込んで揚げるのが特徴。香りや風味が衣から広がります。
- からあげ:肉に直接下味をつけて揚げる、日本ならではの調理法。肉の中までしっかり味がしみ込みます。
なるほど、似ているようで下ごしらえから違うんですね。

食べ比べタイム!
某コンビニや有名チェーン店、そして自社のフライドチキンを並べて試食スタート。
官能調査シートを片手に、「衣のサクサク感」「スパイス感」「肉のジューシーさ」などをチェックしました。
結果、一番人気だったのは有名チェーン店の商品。香りと味のバランスが絶妙で、社内でもファンが多い様子でした。

食べて気づいたこと
普段はなかなか他社と食べ比べることはありませんが、やってみると面白い!
- 味や食感の工夫がそれぞれ違う
- 冷めて提供するか、温かいまま出すかでも開発の方向性が変わる
ちなみに、自社のフライドチキンは冷めても衣がサクサクで、スパイスもしっかり効いていて、私はやっぱり好きな味でした。
今後も、こうした食べ比べの場があると、新しい発見や視点が広がります。
商品に直接関わらない業務でも、こうした経験があることで、スーパーや飲食店でフライドチキンを見る目が変わってくると感じました。