業務効率化にデュアルディスプレイ
弊社では、社員一人ひとりにノートPCが1台ずつ支給されています。
この取り組みは新型コロナウイルスの拡大をきっかけに全社へと広がりました。
そして、すべての社員がデスクトップからノートPCへ移行したことで、いくつもの良い効果が生まれています。
- 社内会議がいつのまにか完全ペーパーレスに
- 急な在宅勤務にも柔軟に対応できるように
- デスクトップ時代のディスプレイを再利用して、自然にデュアルディスプレイ(2画面)化
今日は、この③「デュアルディスプレイ」について少しお話しします。
“画面そのものの広さを2倍にする”
Windowsには30年以上も前から、ウィンドウを自由に配置できる便利な機能があります。
そこに“画面そのものを2倍の広さにする”という発想を加えると、作業効率が一気に向上します。
ノートPCの画面と、かつてデスクトップで使っていた外部ディスプレイ。
この2つを組み合わせるだけで、簡単に「広い作業スペース」が完成します。

(私の机です。私は3画面使っています)
想像以上の効果
デュアルディスプレイのメリットは、なんといっても「同時に複数のことができる」点です。
- 得意先から届いた帳票を見ながら、別画面で基幹システムに入力
- WEB会議をしながら、もう一方の画面で資料を開いて確認
- 本命タスクを進めながら、別画面でAIに時間のかかるタスクを任せる
毎回発生していた”ウィンドウを切り替える作業”がなくなるからだと思うのですが、思考が中断されることがなく頭の中がスッキリします。

(ジャパン・フード・サービスの本社オフィスの天井高は約3メートル!とっても過ごしやすい職場です!)
贅沢ではなく設備投資
デュアルディスプレイは贅沢ではなく、効率化のための設備投資です。
お仕事で利用する場合は、費用対効果にたいへん優れた設備投資だと思います。
少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ一度お試しで導入してみてください。
一度触れてみれば、その便利さをきっと実感できるはずです。