新たな一歩：バングラデシュ工場JICA支援でカニの人工孵化事業をスタート

私たちJグループのバングラデシュにおけるカニの孵化事業が、

日本国際協力機構（JICA）の中小企業・SDGsビジネス支援事業として採択され、この8月から本格的にスタートします。

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220915_result_01_02.pdf (jica.go.jp)
提案法人：株式会社ジャパン・デリカ
案件名　：バングラデシュ人民共和国貧困削減に資する、環境に配慮した蟹の人工孵化事業ビジネス化実証事業

現在、当工場では原料として天然のマングローブエリアからカニを収穫していますが、増加する需要と共に天然資源への影響も避けられません。

そのため、私たちは工場設立当初から、カニの人工孵化事業実現のため力を注いでまいりました。

しかしながら、カニの孵化は魚の孵化とは異なり、多くの難題が立ちはだかります。

そこで私たちはJICAと連携し、これらの課題を克服し、人工孵化事業を成功させるために全力を尽くしております。

人工孵化事業の成功により、天然資源への負荷を減少させつつ、持続可能なカニの供給を実現したいと思います。

今後も地域社会との調和を追求し、より持続可能な未来を築くため、努力し続けてまいります！