防災訓練
先日、地域で開催された防災訓練に参加してきました!
防災訓練というと、私の中では学生時代に行われていたものの印象が強く、
地域で開催されるものに参加するのは今回が初めてのことでした。
当日は町内放送を合図に近くの小学校の校庭に集合したのですが、
そこでは消防士さんによる救命救急講習をはじめ、火災時の煙体験や非常食の試食、
避難所での段ボールベッドの組み立て等、様々な体験コーナーが設けられていました。
たくさんの体験コーナーがある中で、私自身は土嚢作り体験に参加しました。
土嚢作りといっても砂場の砂を袋に詰めていくだけなのですが、これが意外と大変な作業でした。
まず、一つの土嚢を作るのにも大きなシャベルで20回程度砂を詰める必要がありますし、
更には土嚢を移動させ現場に応じた形に積み上げなくてはいけません。
私なんかは土嚢を一つ作るだけでも精一杯でしたが、とても良い経験になりました。
日頃防災に対して強く意識出来ているわけではありませんが、
避難用のリュックを作ったり、食糧や水の備蓄をしたりと可能な範囲で対策をしているつもりでした。
今回地域の防災訓練に参加したことで、普段の生活ではできない体験をすることができました。
また、緊急時に自分の住んでいる地域ではどのような対応をするのか、事前に知っておくのも大切なことだと実感いたしました。
皆様も機会があれば、地域の防災訓練に参加されてみてはいかがでしょうか?