


電卓を使って脳トレ
私が10歳の頃から続けている電卓競技についてお話しします。
電卓競技には、4桁から12桁の数字を15口足し引きする見取り算、掛け算や割り算を行う乗除算、伝票をめくりながら数字を足していく伝票算などがあります。
年に一度、地方大会と全国大会が開催され、全国大会には160人から200人以上の出場者が集まります。その光景は、テレビ番組で取り上げられたこともあります。
この競技では、指と頭、そして集中力をフルに使います。そのため、誰が取り組んでも脳のトレーニングになります。
電卓に限らず、最近流行している手芸などの指先を使う作業は、繊細な動きを通じて脳に刺激を与え、脳の活動を活性化させる効果が期待できます。
さらに、電卓競技では、問題用紙に並んだ4桁から12桁の数字を、目で見て瞬時に指先にアウトプットすることが求められます。目と頭、指を連動させることが重要であり、次の動作を考えながら電卓の機能を使いこなすことで、まるで電卓と心を一つにするような感覚になります。指先を動かし続けることで、脳の若返り効果も期待できるでしょう。
また、計算を続けるには高い集中力が必要です。幼かった私は電卓競技を始めたことで、普段の学校の勉強に対する集中力も向上しました。
日常とは異なる刺激を脳に与えることが、脳の活性化につながると思います。電卓に限らず、新年度に向けて新しいチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。それが電卓競技であれば、私はとても嬉しいです。
