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春分の日
昨日は祝日でしたが、皆さまはどのようにお過ごしになられましたか?
今週は冬の寒さが戻り、一瞬春が遠のいた気がしましたが、本日は3月の祝日『春分の日』について調べてみました。
『春分の日』は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(「祝日法」、昭和23年法律第178号)によって制定されました。
施行日は毎年3月20日から3月21日ごろのいずれか1日に定められていて、特定の日付を指定していません。
また、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日とされていますが、厳密には昼のほうが若干長いそうです。
そもそもなぜ『春分の日』が祝日とされているのかというと、1948年に制定された「国民の祝日に関する法律」に基づき、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として定められているからです。
また、『春分の日』は「春季皇霊祭」という行事に由来しており、先祖を供養する日でもあります。この日は、昼と夜の長さがほぼ同じになるため、自然の変化を感じる日としても重要視されています。
ちなみに、来年2026年の『春分の日』は、今年と同じく3月20日だそうです。
来年の『春分の日』には、お墓参りや春の訪れを感じるために自然散策をしてみるのもいかがでしょうか?
