JGROUPの看板商品「自慢の唐揚げ」開発担当者へインタビュー!
JGROUPはスーパーのお惣菜や外食向けの業務用プロ食材を多く開発してきました。
その中でも今最もヒットしているのが「自慢の唐揚げ」です。
この商品の開発を担当したジャパンフードサービスの前川さんにインタビューしてみました。
「自慢の唐揚げ」の新発売からちょうど3年がたちました。ちなみに去年1年間では1億3千個も売れたようです。これほどの大ヒットは予想していましたか?
前川さん:
数字を聞いてビックリしました。
おいしかったとお礼のお手紙をいただいた事もあり、たくさんの方に食べてもらえているのだと実感し、商品化できたことを嬉しく思います。
当時スーパーの惣菜コーナーでは、店内で生の鶏肉に粉付けして調理するスタイルが主流になっていました。プリフライの唐揚げを新発売するには逆境だったと思いますが、あえて開発に挑戦したのはなぜでしょう?
前川さん:
えー、、、そこは何も考えていなかったかも(笑)
当社の営業の方とはよくお話しさせて頂きますし、たまに同行もさせて頂くのですが、お店の現場のお話しなどを聞かせて頂くなかで、まだまだプリフライの唐揚げの需要はあると感じていました。
味付けや製法などで特にこだわったことはありますか?
前川さん:
あえて香辛料を使わず、お子様からご年配の方まで何度でも食べたくなるようなシンプルな味付けにこだわりました。
ヒット商品を生み出す為に日頃心がけていることはありますか?
前川さん:
まず、私自身が主婦なので、日々のお買い物へ行く機会の多い主婦目線で考えています。毎日の献立に困った時や時間のない時に、つい食べたくなるような商品が提案できればと思っています。その為に他社商品にも気を配ることはもちろん、流行りの傾向も逃さないように常にアンテナを張っています。
業務用の商品をご家庭でも楽しんでいただけるようにレシピを考案して、クックパッドで提案されているんですよね?簡単に内容を紹介していただけますか?
前川さん:
当社の商品は内容量が多いので、余った商品を使ったアレンジメニューを提案しています。冷凍焼鳥をおうちにある調味料でふっくらおいしく焼き上げる方法や、ひな祭りやクリスマスなど季節・イベント用のメニュー等を提案しています。中でも一番反響のあったレシピは、冷凍カットチキンを使いホットプレートで作るチーズタッカルビです。このようなパーティメニューも含め、今後も色々とアップしていきますので楽しみにしていて下さい!!
最後にこの記事を読まれている皆さんへひとことお願いします。
前川さん:
一つの商品を作り上げるのは時間も体力も必要で簡単なことではありませんが、とてもやりがいを感じています。これからも皆様の暮らしの中に「おいしい」をお届けできるように頑張りたいと思います。
「自慢の唐揚げ」は通信販売でも取り扱い中です!
→ジャパン・フード・サービスAmazon店
→ジャパンフードサービス楽天市場店
→ジャパンフードサービスMマート店
営業担当 畑