MR(マーケットリサーチ=市場調査)
みなさん、こんにちは!企画営業部です。
弊社が販売する鶏肉加工品は主にスーパーの惣菜売場でお取り扱い頂いております。
揚げ物(唐揚、フライドチキン)、焼き物(焼鳥、チキンステーキ)、サラダ(蒸し鶏)などが主力商品となります。
実際に売場まで足を運び、自社や競合他社の商品を調査する事があります。
我々はこの行為をMR(マーケットリサーチ=市場調査)と呼んでおります。
MRとは、市場の情報を収集、分析し、どうすれば弊社商品が売れるかの作戦を立てる事を言います。
こうした事前に知っておくべき情報を収集し、分析し、商品化につなげる為、
鶏肉加工品が多数陳列される時期(GW、お盆、年末年始)においては、
エリア毎に担当者を決め、売場調査を実施しております。
本日は、お盆期間中のMRについて、簡単にご紹介させて頂きます。
弊社商品を納品している、あるスーパーの担当バイヤーより、
競合他社の焼鳥情報を調査して欲しいという要請を受け、
実際に店舗へ赴き、商品を購入の上、比較検食を行いました。
こちらが商品の写真になります。(右以外は全てもも串になります。)
ご覧の通り、大きさ、串の種類、たれの濃さなどは千差万別です。
もちろん、店頭売価もそれぞれ異なります。
売場及び検食の際は下記ポイントに注意して行いました。
【売場】
・商品の種類(もも、ねぎま、かわ、レバー、つくね、ぼんじり、砂肝、その他)
・たれの種類(醤油だれ、塩だれ、その他)
・店頭売価
・販促方法(POPの有無、販売スペース、その他)
・原料は素焼(店舗でたれ付け)なのか、たれ付き(元々たれが付いている商品)なのか
・原料原産地(国産or輸入品)
・商品特徴(たれへのこだわり、炭火焼の有無、銘柄鶏使用など)
【検食】
・重量(秤で計量)
・串種(長さ、形状)
・肉(下味)の味付、柔らかさ、食感
・上だれ(甘い、辛い、濃い、薄い、粘度などの見た目及び味付)
まだバイヤーへの報告が出来ておりませんが、今後の開発、改良に生かしていければと思います。