ひじき
こんにちは、営業推進部です。
先日、知り合いから『ひじき』(乾物)をいただきました。
おいしいのでぜひたべてくださいと言われ、
人生初?!ひじきの煮物を自分で作って食べました。とても美味しかったです。
そこでまた作ろうと、自分で乾物のひじきを買いに行って初めて知ったのですが、
ひじきには種類があるようで、『芽ひじき』と『長ひじき』
一般的に惣菜用で使用されているのが『芽ひじき』で、ひじきの葉の部分を示し、
『長ひじき』は茎の部分を示すようです。
芽ひじきは口当たりがよく、長ひじきは歯ごたえがあるようです。
(ちなみに1本のひじきの原藻から採れる割合は芽ひじき約80%、長ひじき約20%)
国内で流通しているひじきは韓国産および中国産が約9割を占め国内産はなんと1割ほどしかないようです。
国内での主な産地は、長崎・三重・大分・愛媛が有名で100%天然もの。
(ちなみに海外産はほとんどが養殖のようです)
最後に栄養面はどうでしょう?
カルシウムは牛乳 の約12倍、食物繊維はごぼう の約7倍、
マグネシウムはアーモンド の約2倍(可食部100gあたり含有量)
このように『ひじき』には骨を強くするカルシウムや腸を綺麗にする食物繊維が豊富に含まれていて、わたしたちの体が喜ぶ栄養がたっぷりです!
日頃からバランスのよい食事を心がけて健康な体作りに心がけたいものですね。