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はじめます!「チキンを食べよう」アンバサダー

ジャパングループは創業から40年以上チキンを扱ってきました。
今回はそんな鶏さんへの感謝を込めて、「チキンはこんなに素晴らしいよ~」、「もっとチキンを食べようよ~」という小ネタをご紹介したいと思います。

🐓チキンを食べたら元気になる??

チキンに含まれるイミダゾールジペプチド(イミダペプチドとも)が注目されています。
イミダゾールジペプチドには、疲労回復効果があるとされていますが、食品の中では鶏むね肉に多く含まれていると分かってきました。
一説によると、鳥の仲間は空を羽ばたいて、長い時間移動しますので、抗疲労効果のあるイミダゾールジペプチドを体内、特にむね肉に多く蓄えるようになったそうです。
最近では、アスリートや低糖質ダイエットを行う人が、鶏むね肉で作られたサラダチキンを積極的に食べているようです。
もちろん、低脂肪で良質のたんぱく質を摂取するためでしょうが、トレーニングのあとにイミダゾールジペプチドを摂取して疲労回復をはかるのは理にかなっているのかもしれません。

「一般社団法人日本食鳥協会」さんが発行しているパンフレットにもチキンパワーの効果が分かりやすく紹介されていました。許可をいただいたので掲載しておきます。
ぜひ読んでみてください。

🐓チキンは世界を救うのか??

このまま人口が増え続けたら、食糧が足りなくなるという警告をよく耳にします。
特に美味しいお肉を作るためには、多くの穀物が必要になりますから、お肉大好き人間としては、たいへん心配に思うところです。
畜産に危機感をいだいている人たちは「昆虫食」も真剣に検討しているようです。「意外と美味しい」と言われていますが、「食べたいか?」と聞かれたらちょっと、、、、ですよね?

さて、少し専門的なお話しになるのですが、畜産の業界では「飼料要求率」という言葉が使われています。これは家畜の体重を1kg増やす為に、何kgの飼料(主に穀物)が必要になるのかを表した数字です。
もちろん、この数字が低ければ低いほど、穀物の消費が少なくなって、糞尿などの排出量も減っていきますから、お財布にも環境にも優しくなることでしょう。
ですので世界中の畜産業界の皆様は、飼料要求率を改善するように、日々品種改良に取り組んで成果をあげておられます。
現時点では「体重を1kg増やすために必要な飼料の量(kg)」は、牛で8kg以上、豚で約3kg、鶏で約2kgと言われています。もちろん、これらの数字は日々改善していて、最新の食用チキンでは約1.6kgになっているようです。昆虫については詳しくないのですが、コオロギで2kg程度と聞いたことがあるので、どれだけチキンの数字が優秀か分かります。卵も食べれますしね!
ところで私たち人間の飼料要求率っていくらでしょう??成長期の終わる15才くらいまで体重を増やし続けたとして、、、、牛肉1kgを穀物8kgに換算するとすれば、、、、計算するのが怖くなりました。食べ物さん、どうもありがとうm(_ _)m

チキンは美味しくて、料理のレパートリーもいっぱい!
お財布にも環境にも優しいとなれば、私ならずとも「チキンを食べよう」アンバサダーに就任したくなることでしょう!

 営業担当 畑

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