海外の鶏料理!(タイver)
こんにちは!
東京支店 川村です。
本日は、海外の”鶏料理(タイver)”について記載させて頂きたいと思います!
旅行が趣味!という方は多いかと思います。
コロナ禍で国内旅行、海外旅行に行けない日々が続いておりますが、
海外の料理を食べたり作ったりする事で、少しでもリフレッシュになれば良いなと思います。
これまで海外に旅行や出張で行った際に、食品会社で働く者として気になるのは
やはり“世界の食文化”です!
今回は以前出張で行く機会が多かった、
”タイ”の鶏肉に関して、少しご紹介させて頂きます。
日本の食卓には、タイからの鶏肉がたくさん並んでおります。
その量、生の原料肉ですと、月間およそ1万トン程
加工品(唐揚げ、フライドチキン等)ですと、月間およそ2万5千トン近く日本に入ってきております。
正直、数字だけ見ても全然想像できないくらいの量ですよね。
タイはその他にも、ヨーロッパや中東など、世界中の国に鶏肉を輸出しております。
海外にこれだけの鶏肉を輸出しているので、もちろんタイ国内でも鶏肉料理が
たくさんあり、愛されております。
その中でも、タイの定番料理として、個人的に好きな料理が、
*ガイヤーン
ガイ(鶏肉)+ヤーン(焼く)
タイ料理は素材、工程、などを並べたまんまの料理名になってますね。
鶏肉をマリネ液に漬け込んで炭火などで焼いた料理です。
直訳すれば”焼き鳥”とシンプルな料理なのですが、
半身鶏をそのまま焼く定番のものから、
日本の様に串に刺したものまで、形状、部位も様々です。
また、漬け込み液にナンプラー、コリアンダー、レモングラスなど
タイならではの調味料を使用しているお店も多いです。
レストラン、スーパー、屋台、どこで食べる物も少しずつ味が違うので、
タイ料理を食べる機会があればぜひトライしてみてください!
その他にも、定番ですが、
ガパオガイ⇒おなじみ、鶏肉のバジル炒め
カオマンガイ⇒薄味のライスの上に蒸し鶏がのっているとてもシンプルな料理
トムヤムガイ⇒トムヤムクンのエビが鶏になったバージョン
他にも様々な料理に鶏肉が使用されております。
シンプルだけど美味しい!
こんな味付けがあるのか!?
などなど、海外の料理にはいつも何かしらの発見があり面白いです。
色々なアイデアの中から、
新しい商品につながる様、努めていきたいと思います!