


J グループのバングラデシュへの取り組みについて

皆さんこんにちは。
開発・品質管理チームです。
さて、私たちジャパングループは「顧客第一主義」をモットーに
お客様の多様なニーズに対応し、
安全・安心な商品を提供してまいりました。
その一方で環境や社会に対する貢献活動へ積極的に取り組み、
人の暮らしに寄り添う企業であり続けたいと考えています。
その1つとして、今回はバングラデシュでの
取り組みについてご紹介させて頂きます。
実は紹介動画をyoutubeにアップロードしておりますので、
もしよければこちらをご覧いただけると幸いです。
この記事では動画の中身を簡単にまとめた内容を書いていきたいと思います。
バングラデシュの人口は約1億6千万人以上ですが、
街を歩いていても若い人がとても多いです。

いきなりですが、ここでバングラデシュに関するクイズです!
2020年におけるバングラデシュ平均年齢は何歳でしょうか。
3択です。
①20.3歳
②27.6歳
③40.8歳
ヒント:
日本 48.4歳 ←世界でもトップクラスの高さです。。。
アメリカ 38.3歳
フィリピン 25.7歳
答えは
↓
↓
↓
↓
↓
②の「27.6歳」でした。
日本の平均年齢がこの水準だったのは、
1960~70年頃で、1964年の東京五輪、1970年の大阪万博の頃となります。

(正直なところ、日本の2020年の平均年齢「48.4歳」の高さに驚きました。。。)
参照:総務省統計局 「世界の統計2022 第2章 人口」
現在、弊社がバングラデシュに設立した水産工場に対して、
大きく分けて以下の4つのことを取り組んでいます。
①雇用創出
働ける場所を確保する、これは当たり前のようですが大切なことです。
お金を稼いで家族を養い、更に働くこと自体へのやりがいにもつながります。
取り組みの主な要点は次の通りです。
・働ける場所として水産工場を設立
・労働や商品に対する適正価格での取引
・男女平等な評価
②教育支援
人は学ぶことで成長することが出来ます。
また世界は常に変化しているので学び続けることも大切です。
技術指導を主として取り組んでいます。
③福利厚生
日本ではごくごくありふれた取り組みではありますが、
一部の国においては、福利厚生自体が特別なことです。
取り組みの主な要点は次の通りです。
・社員食堂
・日用品の適正価格での販売
・定期的な慰労会の開催
④持続可能な事業創出
常に新しい取り組みに挑戦していくことが大切です。
未来に向けての活動として、カニの孵化プロジェクトを行っております。
また設立した水産工場だけでなく、地域貢献への取り組みも行っております。
大きく分けて以下の3点となります。
①教育支援
・給付型奨学金の授与
②医療支援
・工場内に医務室を設立
・工場主催のメディカルキャンプを定期開催
③インフラ・災害支援
・道路の整備
・自然災害の被災者への無利子貸付
弊社はこれからも様々な形を通して、
バングラデシュでのビジネスを発展させていく予定です。
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上述のyoutube動画ですが、弊社の動画部が作成してくれました。
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