Interview 03

クリエイティブな組織風土で、
自分にできることを増やす。

企画営業部

名村 尚子

2023年入社
甲南大学(2018年卒)

スピード感を求められる営業事務の仕事

大学卒業後、金属加工業の会社に入社し、製造部の事務職を担当しました。その業務を通じて、よりお客様との関わりを持ち、お客様との対話を通じて業務を進めていくことに興味を抱くようになりました。同時に、もっとスピーディな状況での業務遂行に挑戦したいと考えるようになりました。その頃、転職先として出会ったのが、営業事務の職種を募集していたJGROUPです。面接やホームページを通して、お客様との関わりが多く社外活動も行われている活発な会社という印象を持っていましたが、実際に入社してみると、その通りでした。また、お客様との電話対応が頻繁であり、お客様とのやり取りを通じてスピーディな業務進行が可能であることも魅力で、入社後の適応も比較的スムーズでした。

流通業務と社外活動の両方を担う

国内向けの流通業者(問屋)を対象としたデリバリー関連業務が主な業務内容です。具体的には、在庫の引当て(注文が入った時点で、商品の購入者のために在庫を確保しておくこと)や配送会社の手配、冷蔵庫への出庫手配、伝票の作成などを担当しています。毎日注文が入るため、スピーディな対応が求められ、お客様との円滑なコミュニケーションを保ちながら業務を進めています。 一方、社外活動としては、武庫川女子大学との産学協定に参加し、学生さんと共に新商品の開発を行うなど、様々な活動に取り組んでいます。JGROUPでは自らの興味や挑戦したい分野に積極的に取り組むことが奨励されていますので、自分なりのペースで様々なことに挑戦しています。

未経験からのスタート

私は元々異業種にいた為、JGROUPに入ってからは未経験のことが多かったです。そのため、入社したての頃は大変でしたが、だんだんと慣れ、最近になってようやく仕事の型のようなものが出来てきた気がします。 仕事では相手が不快な思いをしないように、常に相手がどう思うかを考え、愛想よく対応することを心がけています。特に電話では相手の顔が見えない分、「よそゆきの声が高くなる実家のお母さん」のように、より意識して丁寧に対応しています。 最近では、発注回数をまとめてもらい、運賃(コスト)を下げる取り組みを行っています。お客様のご負担が増えることもありますが、お客様との関係性を良好に保てているからこそ、実現できたと思います。また、私の名前宛の電話も増えてきました。以前の会社では経験しなかったことなので、とても嬉しく感じています。

自分にできることを増やしていく

JGROUPでは、鶏肉や鶏肉加工食品を中心に、国産豚肉や豚肉加工品など、メイン料理からサイドメニューまで幅広く取り扱っています。そのほかにも海外から仕入れた水産食品(えび、たこ、ソフトシェルクラブ)など、商品ラインナップはどんどん拡大しています。 これを売らなければならない、というルールは存在せず、自分たちで考え自分たちで生み出す、そんなクリエイティブな組織風土が、この会社では育っています。ちなみに私は現在、貿易実務検定の資格を取るべく勉強中。海外工場への発注業務までできるようになり、もっと自分にできることを増やしていこう。そんなふうに考えています。

Day Off 休日の過ごし方

お笑いが好きなので、劇場に行き
若手芸人の漫才を見て楽しんでいます。

可能性を、広げよう。